コース:味噌天神「さくら」スタート→立野→赤水→内牧→大観峰→小国→九重
210号線→水分峠→東急湯布高原別荘地、総走行距離110km

高低差:ゴールが由布院ですので、上りが半分以上です。52kmまでは上りだけ。
下りは大観峰の先(12km)と県境から先(13km)と水分峠の先(5km)だけ

てれっとから9名、福岡の一期一会、大分のUMCからそれぞれ1名。合計11名参加。
また別コースで太宰府UMCの方々も3名、太宰府から走ってこられます。
4つのUMCからの参加は初めてです。交流が広がっていくのはいいことです。

午後10時10名でスタート。気温14度、晴れ。絶好のマラニック日和。
ただし天気予報では明日は雨になるとか。
立野では新しくできた4車線の道を走りました(写真右)

(29km・立野・1時45分)
立野の「ヒライの弁当」で夜食タイム(29km、1:45)。3時の気温は2度、とても寒い。
ここで田代さんが合流。11名で再スタート。

4時40分、内牧から大観峰まで坂を上りますが、7kmもあり脚にこたえます。

途中からの内牧温泉街の夜景。きれいでした。しばし傍観。

6時ごろから夜が明け目の前に九重の山々が・・・
氷点下になるかと思いましたが、逆に暖かい?

大観峰(52km)まで上りの連続。ここからやっと下りです。小国まで12kmバンバン走ります。
ここからサポート車が数ヶ所で待機。とても助かります。

下りも2km走ると筋肉がこわばってきます。ストレッチは丹念に!

トンネルは5ヶ所。歩道があればいいのですが、由布トンネルはひどかった・・・・
南小国(64km)の中心街に7時15分到着。
ピラミッド家は「南小国町総合物産館きよらカァサ」

天気予報では次第に雨になるということでしたが、さほど降らず小雨がぱらぱら程度。
少し雨足が強くなったのでカッパをきます。みなさん色とりどり。

小国の「ゆうステーション」(道の駅です。中から外は透けて見えるそうです)に8時到着。

小国(66km)から県境まで11kmは上り。ここはきつかった。

ここは温泉が多い。川底温泉、串梶温泉、宝泉寺温泉、壁湯温泉などなど・・・
温泉場も大きいのもあれば、写真のような温泉も。

小国と言えば「北里柴三郎」。小国生まれの細菌学者。記念館です。
大分県との県境(77km)。九重町に入ります。ここを境に13km下り、バンバン走ります。

210号線(久留米〜大分)に出ました。90km地点。ここから水分峠まで12km上り。
ここが一番きつかった。

210号線は高速道と並行してます。高速の下を走ります。

水分峠(102km)13時50分に到着。ここを左折。中央の水分レストハウスは閉鎖でした。
ここから由布院まで5km下り。
問題だらけの水分トンネル。歩道は30cmしかなく、出口の方では歩道が壊れて歩けない。

トンネルを抜けると由布岳が前方に。ゴールの由布院が見えてきました。

別荘地への曲がり角。ここから3km上った所がゴール。結構急な坂でした。

さすが別荘地。りっぱな家だらけ。

ゴールの保養施設です。きれいな施設でした。
14時45分やっと到着。16時間45分のマラニックは終了です。
ついに由布院マラニックを達成しました。最高の気分です。

全員16時までに無事ゴール。太宰府UMCの方々もゴール。
入浴後、全員部屋に呼んで打ち上げ。話が盛り上がります。夕食前ですがもう焼酎飲んでる人も・・・
夕食会では一人づつ自己紹介。

部屋からの眺めは最高です。由布院の町並、高速道路が一望できます。
夕食後の宴会は、みなさん眠いようで8時半にはほとんどの人がお休み。

翌朝は霧、小雨。バスで帰ることにしました。由布院駅前から出るようで、駅前商店街でしばらくお買いもの。

コースの3分の2は上りでした。ゴールが由布院ですから仕方ありません。これまでやったマラニックでは
一番きついコースでした。しかし由布院まで走れたことはとてもうれしいです。
太宰府UMC、「にしけい」の方との話し合いで来年もまたやろうということになりました。
きついコースですが、ゴール後の達成感は最高のものがあります。来年もやりましょう!
最後にお世話になった「にしけい」の方々、ありがとうございました。



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