午前7時57分玉名駅着。JRは乗客でいっぱいでした。
今回は千葉県から飯沼さんが参加。旅館まで2.5km(28分)ウォーキング。
右写真の中央のビルが「司ロイヤルホテル」。ロイヤルの近く。
入浴・食事予定の「金峰園」。「美肌の湯」だそうです、結構古い旅館。
参加17名+ゲスト2名=19名。旅館に荷物置いて、8時45分スタート。
コース:玉名駅→旅館「金峰園」→蛇ヶ谷公園→笹千里→笹千里駐車場→丸山展望台→観音岳
→七峰台→荒尾展望所→筒ヶ岳→観音岳→唐渡岩→笹千里駐車場→仁王滝→蛇ヶ谷公園→旅館「金峰園」
総距離:20km。累積高度:710m。総時間:4時間30分。
蛇ヶ谷公園まで上り道。1.5km。すでに暑い!
温泉大通りを走ります。レトロな家が多い、人影はまったくない。
途中のコンビニで飲料水調達。今回は水が足りなかった(1L持参)。
当然力水も購入。さっそく、上る前に1缶。
蛇ヶ谷公園。8:59スタート。このルートは九州自然歩道のひとつ。小岱山一帯は県立公園になっています。
蛇ヶ谷:平安時代、皇円上人というお坊さんが龍になった。その龍の甲羅を干す谷として、名が付けられたとのこと。
数分上ると「蛇ヶ谷公園展望所」があり、ここから二ノ岳、三ノ岳が見えます。金峰山は見えない。
5分ほど上ると「笹千里」を通ります。笹千里駐車場まで2.5km、笹を敷いた道が続きます。
小岱山コースはとにかく階段だらけ!階段はない方がいい。上りもきついが、下りもきつい。
公園から24分で笹千里駐車場到着。帰りはここで道を間違えやすい。
観音岳に行く途中に「丸山展望所」があります。脇道の方にあります。
ガスがかかってよく見えません。二ノ岳、三ノ岳は見えました。
観音岳(473m)。公園から57分で到着。
案内図には2時間25分かかると書いてある。なんと3分の1の時間で上った。
ガスってよう見えん。
観音岳から5分ほどで「七峰台」。ここもあまりよく見えない。
左)荒尾展望所(消防隊がいっぱい、遭難があったらしい)
右)筒ヶ岳手前の「筒ヶ岳の巨石」:財宝を収めた井戸の蓋の石だそうです。
筒ヶ岳(501m)、公園から1時間19分で登頂。観音岳から20分。
案内には3時間15分と書いてあるが、2時間も早く着いた。
天気がいいためか、結構登山客はいました。
ここには筒ヶ岳城があったそうな、どうやって材料運んだのでしょうか?
気温24度。全身汗でビチョビチョです。
「小岱山」という山はありません。阿蘇と一緒で、連なる山々の総称です。
一番高いのが、ここ筒ヶ岳。ガスで何も見えません。
下りも階段が多く、アップダウンもあり、そう早く走れません。
筒ヶ岳→観音岳は15分(上りは20分)。
唐渡岩(からといわ)に寄ってみました。
観音岳から唐渡岩まで下り3分、上り5分。
私は怖くて立てませんでした。
途中にあった「うさぎ石」。確かに目があり、うさぎの頭に似ている。
笹千里駐車場。観音岳から25分で着きました。
左)上りは赤線でしたが、下りは青線をお勧めします、距離は少し長いですが舗装道路で走りやすい。
右)駐車場では青線の方に行きます。赤にも道がありますが、違います。
駐車場を下りて1分で「仁王滝」への曲がり角があります。行き5分、帰り7分。
におうがたき、別名「ぞうめきの滝」。「ぞうめき」とは「ざわめき」から転じたものだそうです。うるさい?
「仁王滝」、小さい滝です。一応初の「滝行体験!」。煩悩を打ち払いましょう。
冷たかったですが、なんとか耐えられました。
みんな靴を脱いで滝行。
管理人の方?がおられ、「神聖な場所だから、靴のまま滝に入らないように」とのこと。
滝の上には仁王像が置いてありました。
笹千里駐車場から20分で蛇ヶ谷公園到着。ここから10分で旅館到着(12時15分)。
町のメインストリートだそうですが、猫の子一匹いない!
玉名駅から4時間15分で全行程終了。
12時40分から打上開始。13時に全員そろってもう一度乾杯。
次回から「仁王滝」をコース入れて、帰りは駐車場から車道を下りるコースに変えましょう。
いつもながら、このコースはきつい。それだけに走り甲斐があります。
前回までは蛇ヶ谷公園から玉名バイパスを走って、木葉の「ふれあいの丘交流センター」まで
9km走っていました。今回の旅館の方が近くていいですね・・・