6時7分に熊本を出発(6名)。7時25分に三愛レストハウスに到着。1時間18分。
一ヶ所工事中でしたが、とくにひどい渋滞はありませんでした。

会場は南小国町の瀬の本園地。「最も美しい村」連合(全国に53ヶ所)の一つ。
後方に久住連山が連なり、風光明媚のよか所です。会場はハウス裏のグランド(ここはサッカー場だそうです)。

さっそく休憩所作り。ビニルシートを敷いて日影を確保。釘さん達、坪根さん達、小野、町田君らも集まり、
15名ほどの大集団に。

「天神RC」の旗も。
新婚の太田さんは二人で愛のテント!?

受付は8時からでしたが、7時45分から開始。
今年の景品はトートバッグ(グッド!)。高菜。

開会式:この大会は第36回と歴史ある大会で、開会式がとても立派。
聖火の点灯:聖火点灯があるのはこの大会だけでは?。炬火ランナーの入場・聖火の点火。
聖火は裏の成田山でちゃんと点火してきたそうです。

国旗掲揚・国歌拝聴(脱帽)も他の大会では見かけません。
来賓者も多い。来賓挨拶も多い。これもこの大会の特徴。

選手宣誓、県外の方。  
準備体操。何故か上半身(首、肩)の体操が多かった?

スタートまでウォーミングアップ。腰の調子が悪く、今回は試験走行。
「三温糖水」:上白糖より甘みが強い砂糖。ランにいいという情報はないが、走る前に糖分補給。

グランドの裏に「三愛高原オ―トキャンプ場」があり、トイレもあります。ここのトイレは空いてます。


コースは前半8kmはすべて下り、帰りは8kmすべて上りという「行きはよいよい、帰りはきつい」というコース。
スタート地点の標高は950mです。折り返し地点との標高差は270m。
∴累積高度は369mですが、1時間20分ぐらいの往復ですから、けっこうきつい。

クラブから20名参加。

この大会の主催は南小国町と熊本走ろう会。走ろう会から100名近い人が参加しているとのこと。
バスで来たそうです。すごい。

10マイル(16km)759名、10km423名、5km317名、トータル1499名。
10マイルスタートは午前10時。天気は晴れ曇り。気温は到着時は19度!涼しい!
スタート時は24度ぐらい。

年齢別参加者数(10マイル部門):50歳台が一番多く、60歳台も172名と昨年より多くなっている。
70歳台も30名!平均年齢は50歳。若い人は少ない。老舗の大会はだいたいこんな感じ。

10マイルは午前10時スタート。グランドを一周して外へ。
本来なら最初から全速力で行くが、腰がこわいので、2kmまで抑えて走行。

まずは阿蘇五岳に向かって下って行きます。いつもは涅槃像が正面にきれいに見えるのですが(右写真)
今日はガスっていて見えず(左写真)。

8kmほとんど下りですが、3ヶ所ほど急な上りがあります。
5km地点。24分で通過。下りですが、まだこんなスピードで走れました、うれしい。
曇ると涼しいですが、日差しがあると暑い!

コースの横に牛がいました。これまで一度も見たことはありませんでしたが・・
「ランニングポリス」という方が走っていました。「メディカルランナー」とは違うそうで、
ケガしたランナーを見つけて救護班に連絡するそうです。そう言えば、救急車が来てました。

6kmより林の中へ入ります。ここは涼しい。オアシスです。
周りには白川温泉、小田温泉、満願寺温泉、田の原温泉、黒川温泉があります。

8kmの折り返し。37分で通過。昨年より1分遅い(予定は前半36分+後半46分=82分の予定)。

折り返すとゴールまで上り坂の連続。スピードが極端に落ちます。
3ヶ所下りがあるので、そこでタイムを稼ぎます。

帰りは日差しがあまりなく涼しく走れました。しかし、暑い。エイドごとに頭に水をかけます。

残り3kmあたりから10km、5kmの選手と一緒になりますが、みなさん歩いている。

三愛レストハウスに帰ってきました。

ゴール!1時間25分。昨年より1分しか違わなかった、よかった、ほっとしました。
ベスト記録は1時間20分。年々1分ずつ遅くなっているが、しかたない。
前半37分、後半48分。157位/759名中。

ゴール後は隣の三愛高原ホテルの露天風呂「絶景鼻の湯」で汗を流します。
今日はガスがかかって涅槃像は見えず。
黒川温泉:豊富な湯量と薬効を誇る温泉。マラソンの疲れを癒し、明日の活力にしましょう、だそうです。

入浴後はラッキー賞と豪華弁当をいただきます。ラッキー賞はそうめんでした。
みなさん、冷えたビールを飲みます・・・・私は運転手で飲めない

(左の山は猟師山、右の山は九重連山です)
5月の萩往還以来3ヵ月3週ぶりのマラソン大会。腰、脚を痛め、スピードはかなり落ちています。
今回はどれだけ運動能力が落ちたかのチェックランでしたが、昨年より1分しか遅くなっていなかったのでほっとした
・・・まだまだあきらめず、年齢相当の走りをしていきましょう!



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