高速バス「りんどう号」、長崎まで約3時間、座席は予約制で私の座席はなんと!「A−1」。萩往還か?
「長崎バスターミナルホテル」にチェックイン。夜は「風雲児・焼き鳥・龍馬」で飲み放題。かなり酔いました。

翌朝、5時半にタクシーで茂木港へ、15分で到着。
参加者は、松原、小場佐、出端、こっちゃん、大場、なごやんの7名。
午前6時、茂木港、「Sマート」前をスタート。ここは本コースの116km地点。
1人、手作りのゴムの靴?で走ってます、ツワモノです!

夜明け前でまだ薄暗い、天気は晴れ、日の出前は涼しくて最高。
対岸にはこれから行く、ゴールの小浜町が見えるようですが、遠〜い。

とにかく、アップダウンだらけのコース、半端ない。
右写真:片峰(122km、茂木の先)の階段の道の出口、この坂も超きつい。

自販機がないという話でしたが、結構あります。「大特価100円」という自販機が多かった。
自販機に寄ったほうがいい所。@「じゃがいも農道」に入る手前のタクシー会社の自販機。
A「唐比温泉先・がけ下道」に入る前の自販機。先の道は晴れたら炎天下地獄です。

130kmの網場町(日見公園のあるところ)が見えてきました。

コンビニ!本コースでは68kmぶりのコンビニになります。
茂木からここまで(14km)1時間20分で来ました!キロ6分!みなさん早い!

戸石付近で金龍ランナーの北ノ園さんが応援に来てくれました。

途中で自宅でエイドまでしていただきました。
冗談でビールを出されましたが、本当に飲むのでびっくりされてました。
さらに、追加を自宅から持ってこられました、ありがとうございます。

飯盛峠への急な坂、近道もありますが、ものすごい上り坂。

上りきった先に「木のトンネル」が見えます。この先にCP「飯盛峠」。

ここで北ノ園さんとお別れ、いろいろありがとうございました。


ジャガイモ農道、上りの連続。しかも炎天下になりました。暑い、喉が渇く。
農道に入る前に、タクシー会社の自販機で水を補給しておくべきです。

見渡す限りの農園。写真の突き当りにエイドがあり、杏仁豆腐が置いてあるそうです。
右写真:「元気君サイロ」

ジャガイモ農場の先「酒のみやぞの」。ここで力水。午前10時ですがとても暑い。
店の人が「小浜までですか」と、おそらくこれまで選手がよく立ち寄っていたのでしょう。
右写真:どでかいラブホ。これは目印になります。

コースはできるだけ車が来ない道を選んであるようです。
車道から裏道に曲がるポイントが難しい。矢印があればいいが。

一般道は歩道がなく、交通量も多いため極めて危険。ここは走ります。
反対に裏道はほとんど車は来ません。

日陰は涼しいのですが、沿岸部の道は日陰がまったくなく、ものすごい暑さ。
右写真の右奥のガケの下をこれから行きます。

ガケの下、何もありません。ただ道が続くだけ。さらに炎天下、晴れたらここは地獄です。
先に見える街並みは千々石(164km)です。

千々石の先の道。岩を粉砕して作った道?
トンネルが3つありますが、どれも歩道がありません。前後から車が来たら、逃げる所ありません、危険。
トンネル内はダッシュ。

やっと見えてきました、ゴールの小浜町!

やっと、街並みのある道に来ました。
午後1時50分ゴールにしていた「蒸気屋」に到着。蒸気屋は本ゴールの1km手前です。
10時間の予定でしたが、7時間50分で終了できました。

入浴して、近くの長崎ちゃんぽんで打ち上げ。
みなさん、お疲れ様でした。

バスで島原港まで行って、オーシャンフェリーで熊本港へ。フェリーの中で2次会。
バスで熊本駅まで行って、駅で3次会でした。

「スタートから84km」「116kmから小浜」を試走しました。「84kmから116km」は車で下見しました。
コースは十分把握できました。あとは本番を迎えるだけですが、このコースは萩往還よりハードです!




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