(全コース図)
肥後大津駅出発(7:10)→萌の里(8:50)→俵山(10:30)→冠ヶ岳分岐部(12:00)
→地蔵峠(12:37)→夢しずく(13:20)

肥後大津駅から萌の里までの路。

午前7時10分、肥後大津駅前をスタート。参加者は吉松、中山、山名の4名。
途中のコンビニが「ファミマ」に変わっていました。ここで食糧補給。

萌の里まで以前の道を行くことにしました。
工事中の所もありますが、すべて通れます。左写真は震災直後、右が現在。

ここは完全に遮断され、しばらくは通行止めでしたが(左)、今は(右)きれいになってました。
この先の四つ角を左折します。

萌の里のすぐ裏の道もめちゃくちゃでしたが(左)。きれいな道ができてました(右)。

萌の里に1時間40分で到着。なんと!!ここにあった店がなくなってます!
左)以前、右)今の状態。

自販機のお茶、水がほとんど売り切れ。営業は9時半から。
ここで電車に乗り遅れた小場佐君が追いついてきました。
ここでベルト君達と遭遇。40km走をしてるとか。みんながんばってます。

9時5分登山開始。鉄塔の上からのながめは最高です。
標高400mから660mあたりは牛の糞があります、要注意。

標高660m地点。ここで休憩。ここまで萌の里から40分。

ここに見かけない標識が・・「ゆる坂コース」?
右の看板の横から入っていくようです。さっそく行ってみることに

従来のコースは赤線、直登コースは青線、今回のゆる坂コースは黒線。
ゆる坂コースは直登コース、防火帯を横切るコースで、標高865m地点の広場は通りません。
ゆる坂コースが一番早く登頂できるようです。

ゆる坂と書いてありますが、けっこうきついです。

白テープと道標が設置してあり、道を間違えることはないです。
地割れ断層が数か所ありました。

10時半俵山登頂。萌の里から1時間25分。
なんと山頂に酒井さんがいました。一緒に行くことに。さっそく力水で乾杯!

山頂はなんと気温23度!暑い!天気がよく登山客がいっぱいでした。

道標がきれいになってました。「Japan Eco Track 推進協議会」が提供してるようです(モンベルが主催?)

山頂からの阿蘇五岳。

俵山山頂からの風景写真。以前撮ったものです、この時は最高に澄んで見えました。九重と祖母。

(別の日の写真)涌蓋山

(別の日の写真)南郷谷と祖母山

(別の日の写真)阿蘇五岳

(別の日の写真)南阿蘇外輪山

これから赤線のように尾根を南下して地蔵峠まで行きます。超ハード。

(俵山〜冠ケ岳の高低図)
護王峠から冠ヶ岳分岐点まで11個の山を越えます。今回は1時間8分で走行。
4番目の山が一番きつい。ガレ場の2つ先の山が広い平坦なスペースがある所です。

左)護王峠からの南郷谷の景色。ここから下る道があります。
右)一ノ峯への分岐点

左)第10山の手前のガレ場
右)山の頂上にベンチがありました!どうやって持ってきたの?要る??

左)第11山の頂上、広いスペースです。ここで休憩をします。
右)10mほど先に冠ケ岳分岐部があります。昨日の大会のテープが残ってました。

ここでなんと!熊ちゃんに遭遇。上野君とトレラン中。昨日大会出たばかりなのに・・お互い!
今日は天気が最高で、登山客が多いこと。

地蔵峠、12時38分着。萌の里から3時間34分(12時38分)、予定より早い。

ショートカットは半やぶこぎ、林道は道が草で覆われていた。

ススキがいっぱい、でも暑い!

ここでサプライズ!林道を下りて、駐車場の前を通ると「お風呂ご利用のお客様駐車場」と書いてある。
南阿蘇には「四季の森温泉」以外は入浴できるところはないと聞いていたが・・あった!
「四季の森温泉」までさらに4km近くある。すぐに全員にここで入浴することを連絡。
13時20分「夢しずく」ゴール。ラン終了。

入浴料600円。とてもきれいなホテル。阿蘇五岳が一望できる休憩室とかある。
これから、ここをゴールにしましょう。

タクシーでかりんへ。14時53分「ログカフェかりん」に到着。

木工品の展示、ログハウスの説明があり、お客さんが数名来ていた。

ヤギのランちゃんはやや太りぎみ、走りなさい!
山名さんにとてもなついてました。



15時から宴会開始。ビール何缶飲んだでしょうか?

17時半お開き。みんなかなり酔ってます。

帰りは「快速南郷ライナー」というバス。17時57分長陽駅入口バス停。
かりんから歩いて15分。
どんなバスが来るかと思ったら、超大型車、乗客ゼロ!貸し切りでした。
肥後大津駅で降りて、JR乗り換えです。

今回は新しい情報がいっぱいでした。@萌の里まで今までのルートで行ける。
A「ゆる坂コース」がいい。B温泉は「夢しずく」がいい。C帰りは「快速南郷ライナー」がいい。

二日続けての南阿蘇路。いい練習になりました。やはり山の縦走はおもしろい。



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