(一目山山頂にて)


コース:牧野登山口駐車場からスタート→直登登山口→涌蓋山→女岳→涌蓋越→みそこぶし山→一目山「ひとめやま」
→筋湯温泉・ひぜん登山口→涌蓋越→駐車場→ゆけむり茶屋ゴール。 総走行距離23km、累積高度1400m、約4時間半。

午前6時18分、光の森駅前出発。参加者15名、最初は37名だったが激減。レンタルバスで出発、運転手は大澤さん。
7時54分、岳の湯温泉・ゆけむり茶屋駐車場到着。ここでトイレ・着替え準備・給水。
8時10分、牧野登山口から(すでに3台止まっていた)トレランスタート。気温15度。天気は晴。

今回、実際かかった時間、一覧。スタートから涌蓋山山頂まで45分でした。

駐車場すぐ横の登山口からスタート。牛止めの柵を乗り越えます。入口近くになぜか?きれいなトイレ。

「涌蓋(わいた)山」「湧蓋山」「涌出山(わきでさん)」といろいろ書き方・呼び名はあるようです。

いきなりの急こう配。いつも下はドロドロでしたが、今日は天気がよく滑りません。
途中で左折します。笹やぶです。

林道に出て400mほど行くと、涌蓋山直登上り口があります。
山頂まで1時間と書いてあるが、我々は21分で登頂。

山頂に近づくにつれて急勾配となっていきます。
しかし、眺めは最高!

ややガスがかかっていますが、こんなに見えるのは久しぶり。

9時5分、涌蓋山(1500m)登頂。10分休憩して下山。

九重連山が目の前に広がります。

根子岳、涅槃像も見えます。普賢岳も見えました。

女岳への下り。とても急です。ガスがかかった時はどっちに下りていいかわからなくなります。

女岳へ行く途中で、てれっとの名付け親「立花さん」のグループに会いました。
7分で女岳(1411m)登頂。女岳から涌蓋山のながめ。

女岳から12分で涌蓋越の林道に出ました。とにかく、上り下りみんな早い!

林道を50mほど行って右へ入り込みます。ここはいつも下はドロドロでしたが、今日は濡れてない!
草原に出たら、みそこぶし山までぶっ飛ばし。

草原を走ります。気持ちいい。

みそこぶし山に向かってラン。

みそこぶし山(1299m)登頂。午前9時48分。女岳から26分。
「みそこぶし]とは味噌を盛ったような山だから。

みそこぶし山から一目山ふもとまで20分で走行。みんな速い。
途中の倒れたトイレの所は新たに道ができており、迷う心配なし。

一目山の山頂に多くの人影。なんと!平均年齢80歳の集団とのこと、本当??

一目山(1287m)登頂。午前10時17分。山のふもとから7分で登頂。
「一目」とはひと目ですべての景色が見えるということからついたそうです。
ここで力水!

東方向:左の煙は九州電力八丁原発電所、中央は九重連山、右は九重森林公園スキー場。



九重連山の名称、これで合ってるか?

北方向。みそこぶし山・涌蓋山がきれいに見えます。

13分休憩して8分で下山。

40号線に出ると、道路脇に10数台の車が止まっています。今日は登山客が多いです。

40号線を筋湯温泉まで3km走行。旅館の看板が30近くあります。経営成り立つの?

温泉街の一角に「ひぜん湯」というのがあり、その奥に登山口があります。



「ひぜん湯登山口」。10年前までここに「ひぜん湯」という温泉があったそうです(左写真)。
大水害で流され今はない。今は足湯だけが残っている(右写真)。
「疥癬」は「皮癬」とも書くので「ひぜん」と読むらしい。
皮膚病、とくにダニの感染で起こる疥癬(かいせん)に効用があるとのことだが、「疥癬湯」の名前はちょっと・・

ひぜん湯登山口から涌蓋越までは上りの連続。

ひぜん登山口から22分で涌蓋越えに到着。あとは駐車場まで下り。


涌蓋越えから駐車場までは道は至るところで崩落。

涌蓋越えから60分で駐車場へ到着。さらに20分でゆけむり茶屋に到着、ゴール。
4時間50分のトレイル終了。

「風呂じょうきげん」で汗を流し、大広間で食事。

「入浴+地獄駕籠蒸しセット」=千円。酒は白木商店で購入。
名物の温泉蒸気で3時間蒸した「蒸し鶏」もバスの中で食べました。自家製の味噌たれは最高。
15時お開きで帰熊。

(涌蓋山山頂ジャンプ)
今回は最高の天気でした。事故もなく、みなさんそれぞれに楽しかったようで、いい練習会になりました。
次回はスタートをゆけむり茶屋の駐車場にします。30分余計にかかります。



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