12月31日、急きょ決まったこのトレラン。メンバーは酒井、吉松、小場佐、上野の4名。
午前7時20分、荒尾駅前をスタート。気温3度。午前中は曇り、午後晴れの予報。風は弱い。
コースは荒尾駅→グリーンランド→平山登山道→長助金毘羅→筒ヶ岳→観音岳→笹千里駐車場
→仁王滝→木の葉ふれあいの丘交流センター 。約27km。
駅から南下して「荒尾市電の跡」の道を行きます。
●荒尾市電(荒尾市営電気鉄道):荒尾駅と緑ヶ丘駅の間5kmを走っていた、1964年に廃止。
グリーンランド(4km)の前を通過。もう20年は行っていない。周囲の店が増えましたね。
午前8時前だというのに、駐車場にはもう10台ほど並んでいました。
5.3kmのコンビニでビール等を購入。
200m先に新しいバイパスができていました(赤線)。以前は青線を行っていた。
バイパスを2kmほど行った所が変則五叉路になっている。そこを右へ。
五叉路の一番狭い道が登山口。赤いテープが標識に結んであるのが目印。
「ひらいホタルの里」。ゲンジホタルの生息地だそうです。
平山菅原神社。中に入ってお参りしてきました。
ここには樹齢200年ぐらいの樹木があります。
小岱山への登山口はいくつかあります。その中のいくつかは登山禁止になっています。今回はGの平山コースを上ります。
左)ここで右折ですが、何の標識もありません。
すぐにまた右折しますが、ここも何の道標もありません。
ここが一番道を間違える所です。まっすぐ行かず左折します。以前は小さな道標がありましたが、今はケルンが作ってあります。
山頂手前にある岩場。ここに立って肝試しができますが、私には無理。
長助金毘羅(488m)に登頂。9時45分。荒尾駅から2時間25分。登山口から28分。祠が祀ってあります。
山頂からのながめ。正面に見えるのは、佐賀・長崎の県境にある多良岳。普賢岳は左の方。
筒ヶ岳(501m)山頂(10時15分)。小岱山系の中で最も高い所です。長助金毘羅から20分。
誰もいません。ここに直登できる「針の耳コース」が通行禁止になっていました。
戦国時代に小代氏がここにお城を建てたとありますが、どうやって石を運んだのでしょうか。
小岱山縦走コース図。今回は仁王滝経由のBコース。九州看護福祉大学手前から左折して玉名バイパスへ。
左)筒ヶ岳すぐ先の「筒ヶ岳の巨石」:財宝を収めた井戸の蓋の石だそうです。
右)荒尾展望所。なんと、床が壊れたということで立ち入り禁止になっていました。
人形岩。かなり下らないといけませんので、今回はパス。
七峰台。眺めはいまいち。
観音岳(473m)。10時30分着。ここで食事・力水休憩。日ざしが強く温かくて気持ちいい。
2日前の氷点下6度とは大違い。
ここからのながめ。正面の山は普賢岳。
5分ほど下りていくと唐渡岩があります。ここで肝試し。
この岩に立つのは今回が初めてです。心臓の弱い人はしないこと。
観音岳のすぐ下にあった「うさぎ石」、確かにウサギの顔に似ている。
「丸山展望所」、眺めはいまいち。
ガスがかかっていますが、二の岳、三の岳が見えます。
笹千里駐車場到着。8時40分。気温11度と温かい。
駐車場のすぐ下から左折して仁王滝へ。笹千里駐車場から16分で着きます。
滝の10m下流にコップが置いてありました。飲めるみたいです。給水所!
滝の上には仁王像。
夏は滝行体験ができます(写真は夏)。滝は神聖な場所だから靴のまま滝に入らないようにとのことです。
そのまま下って行くと、車道に出ます。そこを右折すると、蛇ヶ谷公園に行きます。
左)広域農道に出たら右折してすぐ左折(近道)。
右)玉名バイパス。後ろの山は小岱山。バイパス3km、+2.5kmでゴールの生鮮市場。
13時15分、生鮮市場到着。6時間のランニング終了。約27km。
ここで買い出し。力水、焼き鳥、鯖寿司、から揚げ、ポテト・・・・
「ふれあいの丘交流センター」まで1.5km徒歩。14時到着。
12月31日にトレランしたのは初めてです。約6時間の小岱山トレランでしたが、
やはり、小岱山は北側から登山するほうがおもしろいですね。
2018年最後の筋トレ、いい練習になりました。