コース図:宇土駅スタート→轟水源→阿保峠→58号線→大岳山(478m)→243号線→石打ダム
→石打ダム駅→尾根道→車道→三角駅ゴール
総走行距離約32km、累積高度約1000m、走行時間4時間45分。

各区間の走行時間(赤数字・単位は分)。
今回もみなさん飛ばす!飛ばす!ある区間ではキロ4分半のスピードで走ってました!ついていけません。

宇土駅前7:12スタート。参加者17名(サポート3名=奥田夫妻・大澤)。
曇り時々雪・後半晴れ。気温1度、昼でも4度までしか上がりませんでした。寒い!

正面左の山は白山、轟水源はその右下(白丸)の所にあります。

轟水源(3.8km、7:42)、30分で到着。大岳山、白山からの地下水が湧出しているそうです。
轟泉水道は日本最古の現役上水道、肥後三轟水(ひごさんごうすい)のひとつと言われ、お茶に適しているそうです。

阿保峠まで上り4km。「あぼとうげ」です、「アホ」ではない!
途中、三叉路がありますが、右へ上ります(赤線の方)。

阿保峠(7.6km、8:14)。水源から32分で到着。

阿保峠から県道58号線まで下り3km。木々が散乱していて走りづらいですが18分で到着。ここはスピードアップ!

58号線合流(10.2km、8:36)。左折して坂を上ります。

大岳山登山口進入路まで2.3km上り。22分で走破(9:00)。


進入路にエイド(12.5km、9:00)。ここで全員集合。
今回は「ぶっ飛ばし組」が別大マラソンに行っていないので、さほどバラつかず、ここまでコースアウト者なし!!

大岳山登山口(鉄塔横)まで8分。さすがにこの坂は走れない。

ここからのながめ。八代方面・不知火海。天気がよくなってきました。

ここから山頂まで階段地獄。

大岳山(478m)登頂(14.5km、9:30)。階段地獄は15分で制覇。ここまで2時間18分、速い!
山頂には「神風連・・・」の碑。明治政府の欧米化に反対する神風連(じんぷうれん)の士族が自決した場所。

なんと山頂に大岳山神社があります。お参りに来る人いるのでしょうか?
「大岳」の標識。標高477.6mと書いてある。478mではないのか。40cm低い?

山頂からのながめ、木が覆い茂っていて見晴らしは悪い。金峰山が見えます。

下りも階段地獄。昨年に比べ、道が荒れています。誰も来ないのでは?
いのしし対策が強化され、コースをさえぎるように電気柵が設置されていました。

振り返ると大岳山。

県道243号線に出ます。ここで鋭角に左折します(赤線)。

6分ほど走ると石打ダムへの右折ポイント(18.2km)。赤矢印へ行きます。まっすぐではありません。

途中の三叉路は左へ。下り終わったころに右折して橋を渡る。
宇土半島はみかん、特にデコポンの発祥地。周囲はみかん畑だらけ。


石打ダム展望所(21km、10:27)。右折ポイントから16分(2.8km)で走行!速い!
ここで2回目のエイド。ぜんざいをいただきました。

梅が少し開花(上写真)。昨年は温かく満開でした(下写真)。

石打ダム駅(22km、10:45)。駅が右手に見えたら、赤矢印で右折。
駅の右側から上っていきます。

駅から尾根道まで強烈な上り坂を行きます。15分間の筋肉地獄。

尾根道は軽度のアップダウンの道。3.8km・30分。
途中、平成新山がきれいに見えました。

高野山が目の前に迫ったぐらいで右に曲がります(ミラーが右にある所)。
そこを下りていくと工事中の広い道路に出ます。それを上って行きます。

右の階段が今まで下りてきた所。近道です。
電車の出発まで1時間。残り4.8km下り。充分間に合いそう。


昨年、大崩落していた道(上写真)が完全修復(下写真)してました。

最後は4.8km下り。眺めは最高。バンバン飛ばします。

三角港が一望できます。

三角駅ゴール!11時52分全行程終了。(32km、11:52)。走行時間4時間40分。
最後の4.8kmの下りは25分で下りてきました。

三角駅12:32発の電車に乗って、住吉駅(12:59着)で降り、歩いて16分。
「あじさいの湯」に到着。公営の温泉センターで低料金です。

汗を流したあと休憩室で打ち上げ。13時45分から1時間。
他のお客さんが寝てますのであまり騒げませんでしたが、食事は豪華。おなか一杯になりました。

来年から、コースを元に戻して、スタートを三角港。ゴールを「あじさいの湯」にします。
大岳山を下りた所を右折せずに左折(北へ行く)します。
三角岳を上るのがいいということと、道の駅不知火が予約が取れないということが理由です。、
距離は4kmほど短くなりますが、累積高度・走行時間は増えます。それだけハードです。

今回も楽しく、いい筋肉トレーニングになりました。参加のみなさんお疲れさまでした。
サポートの方々、ありがとうございました。



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