(全コース図)
肥後大津駅出発(7:10)→萌の里(8:35)→俵山山頂(10:10)→冠ヶ岳分岐部(11:45)
→地蔵峠手前のミルクロード(12:15)→夢しずく(13:05)→あそ望の郷くぎの(14:35)
全行程:30km。累積高度1100m。走行時間6時間。

肥後大津駅から萌の里までの路。このルートが最短です。約1時間30分。

午前7時10分、肥後大津駅前をスタート。参加者は9名。1名は萌の里から合流。
朝は冷え込みましたが、スタート時は12度、晴れ。昼は20度越えました。
途中2kmの「ファミマ」で食糧補給。

西原村の中を通ります。今は宅地造成中。震災後は写真のように道は大崩壊でした。

萌の里の裏の道もめちゃくちゃでしたが(左)。今はきれいな道ができ通れます(右)。

萌の里に1時間25分で到着(8時半)。営業は9時半からですので、店はまだ開いていません。
今日ここで「ロゲイニング」の大会が開催されているようで、我々は間違えられました。

ここで小場佐さんと合流。9名で8:45再出発。

鉄塔の上からのながめは最高です。標高400mから660mあたりは牛の糞がありますので要注意。

標高660m地点。ここで休憩。ここまで萌の里から35分で到着。

ここから、3つのコースがあります。@従来の防火帯コース、A直登コース、Bゆる坂コース
今回はゆる坂コースを行ったのですが、途中で直登コースに入ってしまいました。
ゆる坂コースは直登コース、防火帯を横切るコースで、標高865m地点の広場は通りません。
ゆる坂コースが一番早く登頂できるようです。

「広い所」です。865m地点。ここで急登坂は終了。

10時10分俵山登頂。萌の里から1時間35分。

山頂の気温、なんと!20度。11月中旬というのに、日差しが暑い!

阿蘇五岳が良く見えました。中岳の噴火がすごかったです。根子岳の天狗岩(矢印)も見えました。

熊本市内、金峰山の後ろに普賢岳も見えます。

俵山山頂からの風景(別日撮影)。九重連山と祖母山。

涌蓋山・久重連山(別日撮影)

南郷谷と祖母山系(別日撮影)

阿蘇五岳(別日撮影)

南阿蘇外輪山(別日撮影)

これから赤線のように尾根を南下して地蔵峠まで行きます。ここからがこのコースの醍醐味。

(俵山〜冠ケ岳分岐までの高低図)
護王峠から冠ヶ岳分岐点まで10個の山・丘を越えます。今回は1時間4分で走リ切りました。
3番目の山が一番きつい。ガレ場の2つ先の山が広い平坦なスペースがあり、ここで終了。

護王峠までは急激な下り坂、滑ります。
護王峠から南郷谷に下りる道があります。木の香温泉に行くときはここを下りていましたが・・・

Gの山頂です。広くなっており休憩。

Gの下りです。一歩間違えれば、左のガケへ転落します、要注意!!

左)Hの手前のガレ場です。以前はAから上っていましたが、Bに変わっていました、階段が設置してあります。
右)Iの山頂。ここで山越えは終了。あとは地蔵峠までフラット。

Iの山から30分でグリーンロードに到着。今回は地蔵峠は通らず、このままロードを行くことに。

途中で林道に入り、車の来ない道を下山。紅葉がきれいでした。

ロードを下って50分でゴールの「夢しずく」に到着。

2回の休憩コーナーでビール買って、目の前に見える阿蘇五岳を堪能。

20分ほど歩いて「あそ望の郷くぎの」で食事。温かくて気持ちいい・

とても天候がよく、気持ちよく走れました。俵山山頂が20度もあったのには驚き。
橘湾岸320km終わって2週間ですが、まだ後遺症が残っています。今回はそれを取るための
トレランでしたが、余計こわってきたような・・・・・しかし、やっぱ山はいい!




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