コース:肥後大津駅前スタート→矢護川(地名)初生神社→ここから山道へ→諏訪神社→車道に出る→四季の里
→伏石登山口→女岳直登コース→女岳→子岳→鞍岳→ツームシ山→孫岳→ツームシ山→花コース→林道
→ミルクロード→二重の峠→豊後街道→赤水→どんどこ湯ゴール
全行程35km、累積高度1500m、ロードラン27km+トレイル8km。4年ぶり10回目。

参加者は4名。福岡から神武さんも久しぶりに参加。なんと!奥さんと愛犬メリーちゃんがお見送りに!

気温15度、快晴、無風。絶好のコンディション。
午前7時8分スタート。2.5kmのコンビニで食糧とビール購入&服用。(7:30)

遠くから見ると女岳(1090m)の方が高く見えます。左が鞍岳(男岳・1118m)。

矢護川から山道へ入ります。「矢護川」は地名でもあり、川もあります。

矢護川の先にある初生神社。神社内にあるこの玉に触るとお乳の出が良くなるそうです。

神社から500m先で左折(赤線)。山道へ入ります。
さらに500mほど行くと山中にポツンと諏訪神社があります。
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鳥居があり、奥には小さな祠と諏訪水源があります。水源の前の水質検査表に「これにまさる水はない」!?と書かれています。
おいしい水でした。

●コースアウト:15分ほど進むと、次第に藪こぎになってきました。正規ルートは広い道でした。
ここでコースアウト(赤丸でコースアウト。赤線が正規ルート)していることに気付きました。 三叉路があったようですが気づきませんでした。しかし、このまままっすぐ行くことに。

車道に出ることができましたが、なんと!正規より200mほど先に出ました。近道になりました。道が悪いのが難点だが。
ここから四季の森まで4kmロードラン。みなさん飛ばします。

●四季の里「旭志」。9:20到着、肥後大津駅から2時間12分で到着。予定より25分も早く到着。
10分休憩。水を補給。お店は開いてます。力水も売ってます。さっそく購入・ゴックン。

ここはキャンプ場で、多くの家族がコテージ、テントで楽しんでいました。

今回は森林コース→女岳直登コース→女岳で上ります。
温泉館から1kmほど奥の「伏石登山口」から上ります。

伏石登山口の手前にも「鞍岳山頂」と標識(A地点)がありますが、そこを行くと遠回りのパノラマコースに行きます。

15分ほど上ると女岳直登コースの分岐。「きびしいよ」と書いてあります。
かなりの急こう配。岩場もあり、ロープがないと登れないところもあります。

30分上ると北廻り南廻りの分岐点。南廻りへ。3分で山頂へ。

●女岳(1090m)登頂、10:40.四季の里から1時間6分の早さ。予定より20分も早い!

山頂からのながめ、金峰山の後ろに普賢岳が見えます。

東方眼下に平原状の丘(子岳)が見えます。直接は行けませんので、鞍部に下りて行きます。
●子岳(1040m)登頂。女岳から11分。

●鞍岳(1118m)登頂。11:00。子岳から14分。四季の里から1時間32分。普通2時間はかかります。
山頂で、どのくらいで上ってきたか聞かれ「1時間半」と言ったら驚かれていました。
子岳に寄らなければ1時間15分で来れます。

ツームシ山手前まで下りの連続。トレランの練習にはもってこいのコースです。皆さん飛ばします。
●ツームシ山(1064m)登頂。11:30。 鞍岳から19分で到着。
「ツームシ」とは「ツ」のような硬いもので覆われた虫に似ているからだそうです??

すぐに孫岳へ向かいます。なんと!!道がやぶでなくなっています。
右写真は4年前。きれいに刈ってありましたが。もう進むのが大変。

●孫岳(1030m)登頂。ツームシから14分で到着。山頂も草ぼうぼうで、ここで休憩の予定でしたが中止。
ツームシに戻って、ここで休憩20分(11:55)。

ツームシからのながめ。バックは阿蘇五岳です。

ツームシを下りてすぐ「花コース」を行き、林道に出ます。ここは猛ダッシュ。なんと!13分で林道に出た。

林道からミルクロードまで的石原野を6km走ります。ここも猛ダッシュ。33分で到着。
右写真は途中にあった石像。宗教団体?

振り向くと、上った山が一望できます。

二重の峠までミルクロードを4km走ります。
先頭の2人はキロ5分で猛ダッシュ。私はなんとかキロ6分で追走。
ミルクロードは1時間かかる予定でしたが、ナント28分で走破!

豊後街道の石段を下りていきます。
途中からの阿蘇五岳は絶景でした。

外輪山を下りて、残り2.5km。最後のランニング。
●ゴール:14時17分。予定より1時間半も早い。

光の森で神武夫妻も一緒に打上げ。16:40より4時間近く飲んでました。木村君も走って来てくれて大盛り上がり。
今回は山登りよりロードランでスピード練習したような感じでした。
そして、今回のメインは最後のこの打上でした。神武さんと一緒に飲むのは何年ぶりでしょう。
とても楽しい1日でした。参加のみなさんお疲れさまでした。また行きましょう。




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