2ヶ月前に自宅⇔俵山往復ランをしましたが、今度は俵山から下山のコースを「南コース」に変えてみました。
自宅(合志市)→運動公園→萌の里→俵山山頂→萌の里→運動公園→おこいち→自宅というコース。

7:00、自宅を出発。気温18度ぐらいで涼しい。天気は予報では晴れだったが曇り。
炎天下を覚悟していたが、曇りでよかった。最高のコンディション。

●運動公園(5km)に45分で到着。今回一緒に行くのは澤幡、小場佐の両君。澤幡君は俵山は初。
7:58、運動公園スタート。
●西原町の角のセブン(19km)でもうさっそく「力水」。

●萌の里(21km・9:55)到着。運動公園から1時間57分(運動公園→萌の里16km)。
肥後大津駅から来ると1時間30分ですので、運動公園発にすると30分遠くなります。
萌の里は9時半開店で駐車場にはすでに多くの車・・・自粛解禁だから

ここでハプニング!メレ姉さんと遭遇。九爆女の仲間と来て、自分たちは俵山登りに来たとか。
さらにハプニング!急に風が台風並みに強くなってきた。山頂はさらに強風ではないかと思われる。
15分ほど休憩して登山開始(10:10)。曇り、強風、結構寒い。

標高660mの地点、ほぼ中間地点。萌の里からここまで40分。
ここから「ゆる坂コース(赤矢印)」の方へ登ります。普通は左側へ行きます。

ここから3つのルートがあります。沢コースというのもありますが、超難コースですので除外。
●A(赤線)=防火帯を通る従来のコース。時間かかる。坂がきつい。山頂まで60分。
●B(青線)=直登コース。きついが早い。山頂まで50分。
●C(黒線)=ゆる坂コース。登りやすく早い。オススメ。道がわかりづらい。山頂まで45分。

途中で「左・右」の看板。「地割れなし」の左側へ行きます。右に行くと「急登コースになります」
しばらく行くと防火帯(Aコース・右写真)に出ます。防火帯を20mほど上った所を左折。これがわかりづらい!
(写真は2ヶ月前、今回は草ボウボウで、上りづらいこと)

赤丸が左折の案内板ですが小さい! 青線はAコース。赤線が「ゆる坂コース」。
右)ゆる坂コースはいつもの「標高865mの広い所」より先の、標高926mの所に出ます。
(写真は2ヶ月前のもの)

●俵山山頂(1095m)。萌の里から1時間45分で登頂。いつもより15分遅い。風・草の影響。
山頂には10名ほどの登山客がいました。ガスがかかって景色はゼロ。

ここで、先に登頂していたメレ姉さんカップルと遭遇。二人とも速いです。

気温16度!強風でとても寒い。灼熱地獄になるだろうと思っていたら、まるで逆の状態になりました。
寒いながらも、さっそく力水で乾杯。

ガスがかかってないときはこのようにきれいに見えます。
俵山山頂からの風景(別日撮影)。九重連山と祖母山。

北北東方向。涌蓋山・久重連山(別日撮影)

阿蘇五岳(別日撮影)

下りは10年ぶりに「南コース」を下りることに。赤線は登山ルート。青線が実際に通った所。
コースアウト2回、川の道、がけ崩れ、やぶ漕ぎ、とメチャクチャなコースとなった。

下ってすぐは、眺めも良く、いいコースでした。

そのあとも道はきれいで、これが下まで続くなら、行きもこっちを通ればいいなと思ったぐらいです。
ところが、A地点でコースから外れていることがわかり、道探しであちこちウロウロ。

さらにB地点で道が3つに分かれていた。最初3へ行き、戻って1へ行き、これも違うということで
最も道と思えないような2へ突入した。これが正解の道だった、何の標識もない!
そのあと、C地点あたりは道というより、川状態で靴はビチョビチョ。

川の道が終わるとD地点で「がけ崩れ」。あ〜あここで終了。戻るしかないかと思った時
右になんとか渡れる足場を発見(右写真)。なんとかクリア。
E地点でも、鉄塔の位置が地図と違い、どっちに行っていいのか分らない。

近道をしようとコースを離れると沢越え?があった。俵山にこんな所があるとは知らなかった。
草の中を進むが、だんだん草が多くなり最後はほとんどやぶこぎ状態。
●萌の里までやぶ漕ぎの連続でした。山頂から1時間50分もかかりました。上りよりも時間がかかった。


火の国ハイツに着いたのは15時50分。7時間の探検は終了。腕・脚は擦り傷だらけになりました。
「おこいち」で打ち上げ始めたのは16時20分。3時間近く飲んでました。

●結論: 俵山の南コースは行かない方がいいですよ。



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