毎年11月3日(文化の日)に開催される「金峰三山山岳マラソン大会」。今年はコロナで中止。
そこで、今年は仲間で勝手にコースを走ってみようということに。

JR西里駅に6:37着。フードパル熊本まで1、2km、アップがてらにランニング。
6:47、偶然、フードパル熊本で日の出を拝むことができました。

<金峰三山山岳マラソン大会のコース>
●Aコース(42km)、4つの山(小萩山、三の岳、二の岳、金峰山)を駆け上がるコース。
●Bコース(34km)、金峰山以外すべて。
●Cコース(16km)、小萩山山頂から南に下ってそのままゴール。
書いてあるタイムは5時間で完走した場合の通過予想時刻です。
今回はÅコースを走ってみました。

<高低図(Aコース)>
黄色はロード、緑はトレラン、茶は登山道。トレイル率は40%ほど。
累積高度1500m。平均タイムは5時間半ぐらい。

<今回のコース>
フードパル熊本→小萩山→学校区→三ノ岳→二ノ岳→野出→峠の茶屋→さるすべりコース→金峰山
西回り道→駐車場→少年自然の家→公園墓地→岳林寺→城の湯、37km。

<高低図>

発起人はNさん。フードパルに11名集合。てれっとクラブから7名。

てれっとの3名の上野さんが参加。
午前7時35分スタート。

まずは小萩山へ。みなさん速い、追いつきません。先がおもいやられます。
小萩山登山口まで46分。

登山道の途中、右側の山腹は木が伐採され、見晴らしがよくなっていました。

●小萩山頂上(412m)。
7.3km。坂を14分で上り切れました。

101号線に入り、学校区へ。
学校区にエイドがありました。これは別のグループのエイド。
このグループに、なんと、てれっとのKさんいました。びっくり。

学校区を過ぎると三の岳が見えてきます。
山の手前を左から右へ行って後方に回って山頂をめざします(赤色の→を走ります)

三ノ岳へは公民館から左折します。手前で左折しない!
200mほど登って、登山口から左折して登っていきます。

三ノ岳の手前に「三ノ岳・奥の院」があり、そこに水(雨水)がありますが飲めません。
院から5分ほどで山頂に着きます。

●三の岳(那智岳・681m)
登頂・16km地点。ここまで2時間27分。
見晴らしはガスがかかってイマイチ。

天気がよければ写真のように普賢岳(長崎雲仙)も見えます。

二ノ岳への登山口。

●二の岳山頂(熊ノ岳・685m)
ここまで約3時間。登山口から15分で上れました。

ここで食事休憩してたら、後続のグループ集団が追いついてきた。
山頂は20名近いランナーで大にぎわい。

下りがまた急斜面で転倒しそう。私は10分で下山しましたが、みなさんすぐに見えなくなりました、とても速い。

野出で休憩して、峠の茶屋に向かいます。「河内のみかん」が最盛期で匂いがすごい。
11時ごろから、だんだん暑くなってきました。夏日のように暑い。

学校区に他のグループのエイドがありましたが、ご好意で給水させていただきました。
峠の茶屋。11時50分。ここまで4時間15分。
ここからAコースとBコースに分かれます。私とOBS、巧さん、池元さんは金峰山へ。

最後の集合写真。

Aコース組はさっそく、峠の茶屋で力水。最高にうまい!

さるすべりコースを22分で登りました、まずまず。 山頂はコロナ解禁の影響か、大勢の人。あちこちでシートを敷いて食事中でした。

金峰山神社はほぼ完成していました。

●金峰山(一の岳とも言う・kinbouzan・665m)
金峰山山頂にも山頂標識があります。神社の裏にあります。知らない人が多い。

帰りはフードパルには行かず、少年自然の家、公園墓地内、岳林寺を通って城の湯へ。
山頂から1時間10分でゴール。最後は普通に走れました。

このコースを走るのは5年ぶり。各区間のペースを5年前と比較すると3割程度遅くなっている。
金峰山ランはいろいろなコースがあり、いい練習になりました。また走って脚を鍛えましょう。


トップに戻る