今まで、てれっとの練習会でも、宇土駅から三角岳まで一気に走ったことがありません。
今回どのくらい時間がかかるのか、トライしてみました。
ゴールのお風呂は2年前に再オープンした「金桁(かなけた)温泉」。
今回、2ヶ所で自販機を見つけました!阿保峠の先と石打ダム駅の近く、これは利用価値大!


総走行距離37km、累積高度1900m。かなり上りがきつい。

宇土駅前8:28スタート。参加者5名。快晴ですが気温3度。風もなくいいトレラン日和り。

正面左の山は白山、轟水源はその右下(赤丸)の所にあります。
3kmで左折(←の標識が目印)

轟水源(3.8km、8:57)。大岳山、白山からの地下水が湧出しているそうです。
轟泉水道は日本最古の現役上水道、肥後三轟水(ひごさんごうすい)のひとつと言われ、お茶に適しているそうです。

阿保峠まで上り4km。途中、間違いやすい三叉路があります、赤○が正解。

●<阿保峠>7.6km。「あぼとうげ」です、「アホ」ではない!
轟水源から32分で到着。

阿保峠から県道58号線(10.2km/網引町)まで下り3km。木々が散乱していて走りづらいですが18分で到着。
58号線に出る500m手前に自販機がありました(以前はありませんでした)。これは助かります。

大岳山登山口進入路まで上り坂2.3km。23分で走破。途中の三叉路は左です。右は行き止まり。
右写真のような壁が見えたら、残り100mで登山口侵入口。
萩往還の藤井商店から国道へ上がる道にも、残り100mにこの壁がありました。

●<大岳山登山口進入口>12.5km。ここを右折して登山口へ。

大岳山登山口(以前はここに鉄塔がありました)まで11分。さすがにここまでの坂は走れない。
赤矢印から登って行きます。標識も何もなし。初めての人にはこの道はわからないでしょう。先は階段地獄。

●大岳山(478m)登頂(14.5km、10:40)。16分で登頂。
山頂には「神風連・・・」の碑。明治政府の欧米化に反対する神風連(じんぷうれん)の士族が自決した場所。

山頂には大岳山神社があります。ここまでお参りに来る人いるのでしょうか?
「大岳」の山頂標識。標高477.6mと書いてある。地図には478mとあるが、どっちが本当?

下りも階段地獄。道は荒れて足が取られます、要注意。
いのしし対策で電気柵があちこちに設置されていました。左右に電線を乗り越えて行きます。
右写真:指さしている所に電線があるのですが、見えません!よく前を見てないと危険!

左写真:前方に見える山は「雄岳」。「縦走ならここも登らないと」と言われましたが、ここは登りません。
右写真:振り返ると、今登った「大岳山」。

左写真:県道243号線に出ます。ここは鋭角に左折(赤線)。 要注意!
★ここで事件:Iさんが来ない!コースアウト!8分休憩。
右写真:以前、Oさんが間違って黒線の方に行ったそうです。先は行き止まりです。道なりです。

6分ほど走ると石打ダムへの右折ポイント(18.2km)。道が3つに分かれています。赤矢印へ行きます。
宇土半島はみかん、特にデコポンの発祥地。周囲はみかん畑だらけ。

●右写真:<石打ダム展望所>(21km、11:45)。13分休憩。
ほぼ中間地点、3時間17分経過。6時間ではゴールできないようです。
左写真:毎年、ここの梅は満開です。

●<石打ダム駅近くの自販機>。駅の南400mの所に自販機があります(図A)。これは貴重!

左写真:B地点.
右写真:C地点。

<石打ダム駅から尾根道までのルート>
青線は練習会でいくコース。赤線は今回のルート。自販機に寄るためのコースです。

左写真:この坂がかなりきつい。16分で尾根道に到着。いつもの道より200m手前に出ました。
右写真:尾根道を3km行った所で右折して下りる。右にミラー(白○)がある。

<尾根道から三角岳までのルート>
A=右折尾根道から右折して下りる所。B=舗装道路に下りる。C=道路を1.5km上った所で右折。
D=よんなっせ。E=左に下りる。F=登山口。

左写真:B=舗装道路に降りた所
右写真:C=よんなっせに行く曲がり角

左写真:D=よんなっせ
右写真:E=左に下りる

F=三角岳登山口。後ろが三角岳+梅+ミカン+栗。

よんなっせからの三角港のながめ

●<三角岳>(407m)。13:56。登山口から30分で登頂。

●<雲龍台>。後ろは「天草新1号橋」 
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20分で下山。波多浦駅前を通って、金桁温泉へ。途中「宮川酒屋」で力水。天ぷら・ちくわ・おつまみあります。

下山して35分で金桁温泉に到着。15時13分ゴール。
37km、6時間45分かかりました。
上り坂が多い、結構ハードです。いい筋トレになりました。
スタート時間を始発の電車(6:12着)にすると2時間早く着きます。次回練習会はこれで行きましょう。



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